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古田敦也捕手のバッティング理論 打撃のポイントを細かく解説

稀代の名捕手、そしてバッターでもある元ヤクルトスワローズ選手兼監督のバッティング理論をまとめました。

古田さんはキャッチャーとしての守備力や強肩が注目されがちですが、首位打者、4打席連続本塁打、ベストナイン、オールスターでサイクルヒットを記録した一流バッターであるため、しっかりしたバッティング理論を展開しています。

学生や草野球でプレーする選手はもちろん、少年野球でも教えられるようにわかりやすく解説してくれています。是非ご自身のバッティングや指導の際に参考にしてください。

トップの位置の作り方、構え方、腰の使い方、脇の使い方、踏み込み方等、一つ一つの動作を細かく解説

次に、ホームラン王の王貞治さんを例に出し、ボールを芯でとらえるコツを解説しています。


フルタの方程式《古田敦也のバッターズバイブル》常識を覆す3つの
古田の奥義

次に、強い打球を打つための右腕(捕手側の腕)の使いヘッドを立てて押し込むことや、少年野球で常識とされる「脇を締めて打つ」を否定し、「脇を空けて打つ」ことのメリットを伝えています。

フルタの方程式《古田敦也のバッターズバイブル》常識を覆す3つの
古田の奥義

4打席連続本塁打はこちら。ライト、センター、レフトへ、コースに逆らわず綺麗に打ち分けています。

最後におまけ。
2019年7月11日に開催されたヤクルトスワローズOB戦。
ドリームゲームでの古田敦也 vs 林昌勇。

OUT A TIMES編集部