米国時間7月8日、クリーブランドのプログレッシブフィールドでおこなわれた今年のホームランダービーは、新人のウラジミール・ゲレーロ・ジュニア選手(ブルージェイズ)が91本のホームランを打つという驚異的なパワーを見せました。
9️⃣1️⃣ homers‼️
— MLB (@MLB) 2019年7月9日
What a show by Vlad. 💪 pic.twitter.com/J4Qt7Z8RWc
決勝では、22本を放ったゲレーロJr.選手に対し、アロンソ選手(メッツ)が23本を放って優勝。超ハイレベルなホームランダービーを制しました。(アロンソ選手も新人)
お父さんのウラジミール・ゲレーロ 氏はエクスポズ、エンジェルス等で活躍し、2013年に引退。リーグMVP1回、シルバースラッガー賞8回、オールスター出場9回で2018年に殿堂入り。誰もが認めるMLBを代表する選手でした。日本では2世の選手が活躍するイメージは無いですが、ゲレーロ一家ではお父さんの優秀な遺伝子がしっかり受け継がれているようです。
※ちなみにお父さんは現役時代、一貫して背番号27を背負っており、彼のエンジェルス退団後、現在のチームの顔であるマイク・トラウト選手が着用しています。「背番号27の遺伝子」もすごいですね。
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