※本ページは前作のネタバレを含みます。
新型コロナウィルス拡大による撮影延期を受け、本来なら2020年4月から放送開始予定だった日曜劇場『半沢直樹』の続編の放送日が決定しました。
前作は2013年だったため、7年ものブランクが空いたことになります。
“倍返し”は成功したものの、どんな終わり方だったのか、各登場人物はどうなったのか、はっきりと覚えていない方も多いかもしれません。
前作のラストも踏まえ、続編の放送開始前におさらいしましょう。
放送開始日
2020年7月19日(日)21時スタート
※初回は25分拡大スペシャルです
前作のラスト
宿敵である大和田常務への”100倍返し”を成功させた半沢は、中野渡頭取に呼び出されます。次長から部長への昇進に期待がかかるが、頭取から告げられたのは、「半沢直樹、営業企画部長として―――東京セントラル証券への出向を命ずる」という非常に厳しい内容でした。
半沢は一瞬驚いた表情を見せますが、すぐに頭取を鋭く見つめ、旧態依然とした銀行の体質は頭取が作り上げていることに気づくのです。
各登場人物はどうなった?
半沢 直樹(堺 雅人)
子会社である東京セントラル証券に営業企画部長として出向させられます。
半沢 花(上戸 彩)
夫の直樹は出向を命ぜられたものの、オフィスは都内であるため、大阪編のような社宅暮らしではないと思われます。
渡真利 忍(及川光博)
東京中央銀行本部融資部融資課に所属。
前作も人事異動に関しては一番無縁だった人物。
今回も情報通として半沢を陰からバックアップすることに期待。
近藤 直弼(滝藤 賢一)
東京中央銀行本部広報部に所属。
前作は自身の持つ情報と引き換えに大和田の誘いに乗り、入社時から念願であった広報部に異動する。
中野渡 謙(北大路 欣也)
東京中央銀行頭取
前作のラストでは不正を働いた大和田を軽い処分(常務取締役⇒取締役への降格)で済ませたことから、大和田およびその取り巻きを自身の派閥に取り込むことに成功。
大和田 暁(香川 照之)
前作のラストで半沢から”100倍返し”を受け、自らの不正を露呈される。出向は間違いなしと思われていたものの、中野渡頭取の恩情により軽い処分(常務取締役⇒取締役への降格)で済まされる。
岸川 慎吾(森田 順平)
大和田派の筆頭であったが、大和田と共に働いていた不正で責任を負わされ、出向となる。
黒崎 駿一(片岡 愛之助)
金融庁検査局主任検査官
国税局時代には東田の隠し財産を、金融庁に返り咲いてからは金融庁検査で、2度半沢と対決する。前作のラストでは、岸川の娘との結婚が決まる。
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